2018年コレクションのテーマは“namixceed”。exceedとは何かを越えるという意味があります。何度も何度も音楽はもういいか、と思いながらもやっぱりここに戻ってきてしまう。色々と考えることやつらいことがあって、でもそんな全てを越えて。変わらない、でも新しいハイアットコートを今年もやります。

Infinity

さあ 始めようか またここから 
全てを越えて
ここに刻む 僕の全てが いつの日か 
誰かに届くように

もう わかってるよ わかってたよ 
それでも 今も
同じ場所をぐるぐる回って
いつまでも 変われなくて

笑って 笑って 笑って 泣いて 強くなれ
この胸に残る傷痕に 意味があるはずだから

何かを失うたび 心に空いた穴に
響きわたるこの声をまた 歌にして
漂う夢の続き 心に抱いたままに
いつまでも 僕は僕のままで 
歌い続けてる

出会えたことはきっと 
間違いなんかじゃない 
だから そこにあるもの全てに
意味を見つけられたら

明日も好きな歌に 心に咲いた花に
ときめく恋のような 出会いを待っている

何かを失うたび 心に空いた穴に
響きわたるこの声をまた 歌にして
漂う夢の続き 心に抱いたままに
いつまでも 僕は僕のままで 
歌い続けていく


Azur

会いたくて 会いたくて
二度と会えないあの頃の君に
今日も変わらない空 見渡しても
思い出せるのは 君の影だけ

わかったつもりで 知った気になってた
他の誰より君の側にいてる気がして
どこかですれ違って いつか見失ってた
思えばホントの君の名前さえも知らずに

会いたくて 会いたくて
二度と会えないあの頃の君に
今日も変われない 僕がここにいて
想いは伝えられないままだね

いつか君が言ってた 青く澄んだ空の色は何色?
同じ色を僕は 思い描けていたのかな

会いたくて 会いたくて
二度と会えない あの頃の君に
今日も変わらない空 見渡しても
思い出せるのは 君の影だけ

今日も変わらない 空はどこまでも
青く澄んで 雲ひとつなく晴れ


Starting over

何回だっていいんだ 失敗したっていいんだ
出来ることばかりじゃないさ
やる気無いならやめちまえば?
決めるのは 君だから

満開だった桜 見逃したんだろうな
うつむいてばかりじゃないか
見渡せば また何か違う
景色も見えるから

出来ない自分を 鬱ぎ込んだ自由を
わかってあげなよ 君自身が

今年も またほら 綻び始めてる
新しい季節を彩る 桜の花弁
少しずつでいい 変わって行けばいい
君が信じて進む道に 彩りを添えて

大切なことは 忘れないでいること
悩んで 悔やんだ 君自身を

今年も桜は綺麗に咲いている
今度はまた君が誰かに教えてあげてよ
少しずつでいい 変わって行けばいい
君が信じて進む道は 始まったばかり 

Staring over…

Dear my pain

吸い殻であふれた灰皿はそのままだった
ついこないだ ここで
肩身が狭くなったよな、なんて言いながら
一緒にタバコを吸っていたことを思い出してた
夜はまだ寒い 息は白い

門灯に透けた白い息は
僕の目の前を一瞬塞いで やがて消えた
また元の暗闇に戻る 空気は凛としていた

ふと見上げた夜空には星がきれいだった
オリオン座の べテルギウスが見える
子供の頃に読んだ本に書いてあったけれど
僕らが今見てる星の光は
僕らが 生まれるずっと前の光なんだそうだ

だから今もその星が
そこにあるのかどうかなんて わからない
いつまでも そこにあるとは 限らないんだ

何を伝えればよかったんだろう
何を聞けばよかったんだろう
何をしてあげたかったんだろう
後から思い出しても もう届かないのに

でも僕らは今を生きている
僕らはまだ、今を生きている
限られた時間の中で 残された時間の中で
僕は 僕は今 何をするべきだろうか

子どもたちは無邪気にはしゃいでいた
見慣れない遠い親戚 着慣れない黒いスーツ
なぜか涙はこぼれなかった
吸い殻であふれた灰皿はまだ 
片付けたくなかった

どれだけ昨日の夜が長かったとしても
また朝はやってくる
そして 今日という日が遠ざかるほどに
僕らは残酷に忘れて また日常に戻っていくんだ

僕らの一生なんて
星の瞬きほどの時間しかないから 
限られた時間の中で 残された時間の中で
僕は 僕は今 僕は今 何をするべきだろうか